日本人はバイリンガルになれるのか?ーホストファミリーを通して感じるあれこれ④
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ある程度英語が読める、
話せるようになったリボンを見て、
将来的には
英語だけでは弱い、
何かもう一言語を❗
と考えると、
南米圏制覇できるスペイン語が第一候補。
(正確にはポルトガル語圏も多いけれど、
我が家にステイしたスペインや
南米のゲストさんによると、
非常によく似ているので、
スペイン語が話せるなら
ポルトガル語もすぐ話せるように
なるらしい)
高校の留学も、英語圏へ行くか、
いっそのことスペイン語圏へ行って、
大学で英語圏留学?
とか、
まだまだ私の考えも定まりません。
我が家にステイしたゲストさんでは
3ヵ国語以上話せる方は
スペイン人やドイツ人の方が多い印象。
意外とヨーロッパ圏の人でも
年齢が35才以上だと
そんなに語彙を知らなかったり、
表現が私レベルだったり(苦笑)するけれど、
英語のスキルが平均して高いのもドイツ人。
ヨーロッパの人が大好きなヌテラ
スロヴェニアからの留学生が
お土産に持ってきてくれて以来、
リボンも病みつきに
↓
留学生とその友達が
我が家に来て作った
クリスマスクッキー。
ヌテラ入りのもあります🍪
こちらはヌテラを挟んだミルクレープ
その昔
ステイしたドイツ人ゲストさんに、
なぜドイツ人は英語力が高いのか?
3ヵ国以上の言葉を
話せる人が多いのか?
と聞いたら、
「ドイツでは小3くらいから
外国語を習い始めるけれど、
最初に習うのはラテン語で、
ラテン語はとても難しいから
その後習う英語は簡単に感じる。
ドイツ語はもともとラテン派生で、
スペイン語やイタリア語もラテン派生だから
文法や似ている言葉があるから
覚えるのは簡単。
フランス語も発音は難しいけれど、
そこをクリアしたら、
もともとラテン派生だから
そんなに難しくない。
英語はラテン派生じゃないけど、
もっとシンプルだから、
ドイツ人にとって英語は易しい。」
と言っていました。
(ちなみに20代のドイツ人ゲストさんの
小学校時代は、ラテン語でなく、
最初から英語を習ったそうです)
ということは、
日本人もヘブライ語から習い始めたら、
英語って超簡単❗になるんだろうか?
そもそもヘブライ語を教えられる先生は
日本にいないから無理だけど、、、
あ、でも日本の小学校では
英語を話せない先生が
教えていたりする⁈
リボンの小学校は専属ネィティブALTと
英語圏在住経験ありの日本人ALTが
常駐しているけれど、
別の市では
常駐ALTを持たない小学校が結構ある。
日本の小学校も高学年への
教科担当制を検討し始めているようだけど、
これは来年度実施くらいの勢いで
喫緊事案として進めていって頂きたい。
ちなみに
オーストラリアの留学生が通う、
平均的な日本の公立高校の
文系クラスの生徒の中で、
英語が話せる子は3~4人いるけれど、、
断然リボンの方が話せるとのこと。
それはおそらく、
話せないのではなく、
聞き取れないことと、
日常生活に使われる表現を
知らないからだと思われる。
日本人が苦手な
生活言語の英語は
幼児期のかけ流しと
絵本の読み聞かせで
確実に身に付ける
ことができるのに、
リボンの小学校の英語教本は
本のみでCDは付属していない。
英語の授業の開始年齢を下げるだけで、
果たして英語力の底上げが可能なのだろうか?
だったら園児の家庭に
パルキッス゛のような親子の日常会話の
かけ流しCDを配布したり、
もしくは各園で給食タイムにかけ流すとか⁈
日本人がバイリンガルになれる日はいつ?
リボンやミニィが大人になる頃に、
日本人の英語力はどうなっているのか、
もし今と変わらなかったら
恐ろしい、、、
とりあえず
英語の次はスペイン語、
ポルトガル語、イタリア語に拡げて
いずれドイツ語かフランス語?!
親の希望通りにはいかないのが子育て。
10年後、
リボン20才、ミニィ15才、
どんな道に進もうとしているのか
楽しみです。
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こんな感じで
ホストファミリーの とりとめない話も
時々お話していきます。
ここで書いた話は、
あくまで我が家にステイした
ゲストさんから聞いたものなので、
一般的ではないかも知れません。
あ~!
海外が私を呼んでいる~~~~~!
でも今年のGWも、近場の国内
もし、
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取り組みのモチベーションが上がった✨
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